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2023/01/19 03:58
明日発送分の準備も終わって、ホッとひととき休憩中であります。アルコールも、少しだけ。たくさん飲んでいるわけではありませんが、少々、酔ってる?かもしれません。
酔って、楽しい気持ちで過ごせれば、幸せな馬鹿でいられるのですが、心配事ばかりが大きく膨らんできてしまいます。歳のせいかもしれないですね。
それで、そんな心配事のひとつに、ブログタイトルの「ホワイトウルフが巻けない心配」があります。僕の腱鞘炎のことではありません。ちゃちゃっと、手術すれば直ぐに治るものらしいですから。完成フライをお待ちのお客様、大変お待たせしておりますが、もう少々のお時間を頂戴致します。m(_ _)m と言い訳がしたくて、このブログを書き始めたわけではありません。
そうです、ホワイトウルフの憂鬱です。ドライフライの男らしさ筆頭と言えば、レジェンド LEE WOLF考案のホワイトウルフ。
#8とか#10サイズを、ドカンと浮かべて、どデカい魚が食い付く清々しさに憧れて、イブニングの流れにキャストする... 3xティペットに#6サイズなんか、最高に男らしい。きっと、そんな情景を愛するフライマンが世界中にいることと思います。大きなサイズは最高です。老体の僕の目でさえ、ティペットが一発で通ります。残照の中で、それがフライ女子の方でしたら、尚更、カッコいい。
”男らしい” みたいな表現は、今のジェンダーレスなご時世ですから、お叱りをいただいてしまいますよね。もし、お気を悪くされた、フライ女子の方がおられましたら、どうか、お許し下さい。「最高にステキ」と言いたいだけのことで、他意は微塵もありません。
そうです、ホワイトウルフの憂鬱です。ドライフライの男らしさ筆頭と言えば、レジェンド LEE WOLF考案のホワイトウルフ。
#8とか#10サイズを、ドカンと浮かべて、どデカい魚が食い付く清々しさに憧れて、イブニングの流れにキャストする... 3xティペットに#6サイズなんか、最高に男らしい。きっと、そんな情景を愛するフライマンが世界中にいることと思います。大きなサイズは最高です。老体の僕の目でさえ、ティペットが一発で通ります。残照の中で、それがフライ女子の方でしたら、尚更、カッコいい。
”男らしい” みたいな表現は、今のジェンダーレスなご時世ですから、お叱りをいただいてしまいますよね。もし、お気を悪くされた、フライ女子の方がおられましたら、どうか、お許し下さい。「最高にステキ」と言いたいだけのことで、他意は微塵もありません。
僕の憂鬱のことですから、それはマテリアル起因です。皆さん、笑わないでください。今回は、かなり深刻です。一年程前から、シルバーバジャーのハックルをお探しのお客様から、お問い合わせをいただくことが多くなり始めました。人気カラーですが、全国の店頭で普通に入手出来た物なのですが、どうも、ここ最近は何処にも在庫がないらしい。神様の悪戯で発生する、結果オーライのバリアント的なレアカラーではありませんので、各メジャーファームで安定して生産されていました。それが、何故、急に無くなったの?って話です。各ファームにも、きっと、それなりの事情があるのだろうと思いますが、きっと近い将来に復旧?する事でしょう。と、期待しています。
供給が減った事への心配と言うより、今、このハックルをお探しの方は、今、ホワイトウルフを巻きたいのです。マテリアルが入手出来ないとの理由で、巻きたいフライが巻けない悲しさ。それを想像すると、僕には痛過ぎ。(勿論、クラシックサーモンフライやウェットを巻かれる方も、レアマテリアルの入手に苦しまれていると思いますが)
染色して作れるカラーであれば救いようもあるのですが、これだけはどうにもなりません。供給が追いつくまでは、水面を流れるホワイトウルフが減少するのか?
毎晩のように、世界中を探して回っていますが、この一年間で見つけられたのは、僅か6枚だけ。ホッキョクオオカミも危機的状況にあるのかもしれませんが、偉大なドライフライパターンも大ピンチであります。
最後に、僕の敬愛するタイヤー Barry Ord Clarke氏のタイイング動画をご覧ください。
ホワイトウルフが無くなってしまわない事を、願うばかりです。毎度、ツマラナイ文章で恐縮です。
供給が減った事への心配と言うより、今、このハックルをお探しの方は、今、ホワイトウルフを巻きたいのです。マテリアルが入手出来ないとの理由で、巻きたいフライが巻けない悲しさ。それを想像すると、僕には痛過ぎ。(勿論、クラシックサーモンフライやウェットを巻かれる方も、レアマテリアルの入手に苦しまれていると思いますが)
染色して作れるカラーであれば救いようもあるのですが、これだけはどうにもなりません。供給が追いつくまでは、水面を流れるホワイトウルフが減少するのか?
毎晩のように、世界中を探して回っていますが、この一年間で見つけられたのは、僅か6枚だけ。ホッキョクオオカミも危機的状況にあるのかもしれませんが、偉大なドライフライパターンも大ピンチであります。
最後に、僕の敬愛するタイヤー Barry Ord Clarke氏のタイイング動画をご覧ください。
ホワイトウルフが無くなってしまわない事を、願うばかりです。毎度、ツマラナイ文章で恐縮です。