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2020/11/08 03:00

とのタイトルですが、このビックリは、数ヶ月前のことなので、古新聞的な記事になってしまいます。

スタンダードスタイルのドライフライのテール材は、皆さん、何をお使いなのでしょうか? ふと、そんなことを思ってしまいました。
やっぱり、コックネックのハックルファイバーを使う方が多いのかなぁ... 普通に考えればそうですよね。
僕自身も基本的には、ハックルファイバーを使っているのですが、自分用のフライはかなりいい加減で、ホームセンターで¥1000くらいで買った「毛ばたき」なんかも普通に使っています。木や竹の棒の先に、チャイニーズネック(?)やコック(ヘン?)テールフェザーを、ぐるりと取り付けた、車のホコリ取り用のアレです。

こんなヤツです。
自分用ですし、ドライフライは消耗品的要素も多いのでそんなこともしてしまうのですが、お客様からのオーダーのフライには、けっして使っておりませんので、ご安心下さい。(本当ですから、信じてくださいね。お願い致します。)

オーダーいただいたフライには、コックハックル、スペイン産のCoq de Leon、 ホワイティング社の Coq de Leon テーリングパック各色を使っています。見栄え、機能としては、やっぱり、文句無しに、ホワイティング社の Coq de Leon テーリングパックです。そして、なんと言っても、巻いていて気持ちが良い❗ 仕事でフライを巻く人間にとって大切なことは、機能・性能はもちろんなのですが、お客さんに「最初に結びたい」と思っていただけるフライに仕上げること。そうなると、やっぱりCoq de Leonだのみになってしまいます。スペイン産のCoq de Leonのスモールパッケージも、リーズナブルな価格でヨーロッパ各国で数多く流通していましたので、助かっていたのですが、ここ最近は、それも高騰してしまい、送料を計算すると取り寄せるのも..... な状況になっています。

大昔のことだし、もう、時効だからいいかなぁ〜.... 
ホワイティング社のテーリングパックって、商品化されてからの歴史が浅いんですよ。そうは言っても20年くらいは経っていると思いますが。

実は、僕が今まで大切に使ってきたテーリングパック(その時点では、商品名の無いフェザー)は、当時、商品化を検討しているフェザーとして、或る方からサンプルとして頂戴した物で、それを細々と、ここぞと云うパターンに限って使用してきました。その在庫も底を突き出しましたので、購入しようと、ネットで調べてみたら、価格を見てビックリです。約 ¥3,800  (・・;)  最低4カラーは必要ですので、軽く¥15,000 超え...  (*_*;  「 貧乏タイヤーには、買えない... 」

ドライフライ換算で償却計算してみますと、「お客様から頂戴するフライ単価」 から 「フックを含むマテリアル代」「スレッド等の補材」「タイイングツール等の償却費」を差し引いた「 粗利 」= 「 僕の労働単価 」だと200本くらい巻かないと償却出来ないことになります。この 「 粗利 」全額をテーリングパック だけの償却 に当ててのことですから、200本巻き終わるまでは、無給 と云うことです。若い頃なら、2日有れば巻ける数量ですが、今の老体の集中力から考えると、どう頑張っても、3日半はかかります。

そんなこともあって、購入を渋っておりましたところに、たまたまハンガリーの業者とマテリアル仕入れの商談を進めていたら、テーリングパックの在庫を持っているとのこと。ただし、3パックのみ。 即刻、オーダーに追加して手配しました(笑)
それで、昨日、無事入荷しました。もちろん、売り物ではありません。


他の仕入れ品も結構な点数があったので、輸入諸経費負担が少なかった分、国内で調達するよりも安く済みましたが、良いテール材を確保するにも、大変な時代になったものです。マテリアルの高騰は、いったいどこまで、いつまで続くのでしょうか....
それを考え出すと、夜も眠れません(笑) いや、マジで (^^;


A4サイズ、厚さ3cmまでは、基本的にクリックポストで、ご自宅ポストへのお届けになります。 ¥198 ジャングルコック等の高額商品については、ゆうパック発送です。

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